インドネシア - リントン G1 グラン・ブルー フタジュル
 
中深煎りのインドネシア産のこのコーヒーは甘さと奥深さがあり、ブラックでもカフェオレでも、一日を通していつでも飲みたくなるコーヒーです。濃厚なボディが、アメリカンチェリーを思わせる甘みと重なり、香り豊かで何層にも重なる複雑な味わいが口の中に広がります。ミルクを少し入れると、より一層甘みを増し、美味しいカフェオレとしても楽しんでいただけます。 
 
地域: スマトラ島リントンフタジュル
標高: 1,450m ~ 1,600m
品種: Jember, Onang Ganjang, Ateng, TimTim, Sigarar Utang
収穫: 手摘み収穫
精製: 手動パルパーで果肉除去後10- 12時間発酵 (Dry fermentation)
処理: フローター除去、水洗３回
選別: トリプルピック (手選別３回)
収穫時期: 9月-12月、4月-7月
 
近年スマトラ島でのコーヒーの生産量は低迷しており、大手輸出業者が撤退を余儀なくされています。しかし、地域に根付いた中小業者が長年の経験と実績、そして地元農家の人とのつながりによって地道にそして丁寧にコーヒーを作っています。このインドネシアのスマトラ島で生産されたコーヒーは、そんな信頼できる業者がカップ品質により選び抜いたマイクロロットのコーヒーです。スマトラ島の土や藁を思わせるどっしりとしたボディ、そして何層にも重なる複雑な風味を持つインドネシア産のコーヒーグラン・ブルー フタジュルをお楽しみください。